保護犬 | 東京都葛飾区のトリミングサロンとして培ってきたノウハウを発信中

高齢化社会あるある！最近凄く増えてきている高齢者独り暮らしのペットが取り残される問題💧カットの依頼がきて、14歳のチワワですが、飼い主は高齢のお爺ちゃんで入院してしまい、知り合いの方から。身寄りのいないお爺ちゃんらしく、その知り合いの方がチワワの存在も知っており、心配してお世話をしてあげてるらしい。だけど、普段はひとりぼっちで過ごしてるチワワ。そんな事がある～？って悲しくなったけど、まだこれは救われた例。身寄りのない飼い主が突然入院したり、死亡したりで、ペットの存在すら周りは知らない💧部屋に行ってみたら、ワンコは亡くなっていた💧猫は亡くなっていた💧みたいなケースもあります。夏なら熱中症かもしれない。そもそもご飯も食べれない水も飲めないから、餓死とかが多いのかなぁ💧こんな悲しい事が本当に増えてるのです。高齢化社会の社会現象が、ペットにも関わってきています。このチワワさんは、知り合いの方が心配してお部屋に行ってくれたから救われました♥️高齢者や、独り暮らし、身寄りがいない、金銭的に厳しい、等々。そんな人達を私は責めません。癒しになるなら、むしろ必要です♥️だけど、だけど、飼うなら、自分の事だけではなく、その子の将来の事も考えて準備して欲しいです。犬や猫は15年位生きるとして、15年後の事も考えて飼って欲しいです。万が一、飼い主が病気になったら？亡くなったら？お金があれば事前に保護施設に相談しておくとか、行きつけの病院やサロンに相談しておくとか、色々方法はあります。お金がなければ知り合いにお願いしておくとか、お散歩友達をたくさんつくっておくとか。何かしら情報があれば、今回のチワワさんの様に、ご近所さんが助けてくれるケースもたくさん見てきました。自分が孤独だと、その孤独な自分に万が一の事が起きた時に、それまでの相棒がもっと悲しく辛く孤独な最期を迎える事になるかもしれないのです💧