飼い主の判断

query_builder 2022/06/13
高齢犬
20220610_180953

高齢犬になると、イボやしこりが出来てくる子がいます。高齢犬でなくても、若い頃から出来る子も、若いなら、麻酔かけて取り除く場合もあるし。悪いものでなければ、そのままにしておく場合もあります。最近は、イボでも取り除く判断をする飼い主様が増えた様に思います。相談も受けます。ですが、私は獣医師ではないので、私ならこうするかなぁとアドバイスというか、情報提供するくらいしか出来ません。高齢犬になると、麻酔のリスクもあるし、悪性ではない限りそのままにしておく飼い主様が多いような気がします。イボやしこりの場所にもよりますよね。最初は小さくて様子見だったのに、大きくなった頃には年齢的にも手術は出来なかったり。私も経験があり、そのしこりは、脂肪腫等ではなく、悪性腫瘍に変化していました💧私の判断ミスです💧その子は長生きしてくれたのですが、何年か前に取っておけば、もっと長生きしてくれただろうに💧と本当に辛かったです。邪魔だから手術してくれる?痛いから取ってくれる?って愛犬が言うわけではないですよね。悪化するギリギリまで、元気でいてくれますから。本当は、元気なふりかも?知れません。ちょっとした変化を飼い主様が発見することで愛犬の健康に繋がります。若いうちなら、手術や過酷な治療でも体力があります。高齢犬になっては、個体差はありますが、治療して良くなる場合もあるし、逆効果の場合もあると思います。本当に難しい判断が飼い主様には求められます。私は、自分がどうしたいのか?こうしてあげたい!はもちろんあるけど、というより愛犬がどうしたいのか?こうして欲しい!を感じ取るとことが大切だと思うようになりました。それには、何年もの間に築いた信頼関係が不可欠ですが。なので、日頃元気な時から身体の心配ももちろんですが、心を通わせる関係になれてたら、素敵ですね♥️なかなか難しいですけど。私の理想♥️です。個々に性格も違うし、万が一の時の大事な判断をするのは飼い主様です。その時に、愛犬の心の声が聞けたらいいですよね。なので、信頼関係以心伝心みたいな事は本当に大切だと思うのです♥️

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Dog House INU-INU

住所:東京都葛飾区新宿2-8-16

電話番号:03-5660-5117

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